HP Pavilion dm1z (AMD E350 APU)を買ってみた
仕事用にモバイルPCの買い替えを検討していて久々に食指が動くPCに出会った
新品のノートPCなんて手にしたのはVAIO Type-T(初代)以来だ
実はその後に使っていた中古のVAIO Type-G(これも初代)がとにかく軽くて
気に入っていて、最終期には奮発して1.8インチのSSDまでおごったが
さすがによる年波には勝てず、自慢のバッテリーライフも短くなり、新しいOSには
厳しい仕様となり今回の買い替えに至る・・
さて、ようやっと手にいれたHP Pavilion dm1z-3000だが
実は日本語版ではなくUS版
OSはWinodws7 HOME Premium 64bitが付属するがむろん
英語版の為、日本語化しつつカスタマイズを行った
しかし、ノートPCのUSキーボードは大変使い勝手が良く
積極的におすすめしたいというか、日本向け製品では是非カスタム購入
可能なのだろうか・・
キータッチもよく、キー自体がツルツルしたものと違って打ちやすい上に
無駄な表示もなくシンプルで、キー位置もちょうど良いのだ
デザイン的には、HP独特の模様入り天板に、本体底面もフラットなカバー
を取り付けてあり、全体的にスムースに仕上げてある
ちなみに、メモリ増設やHDD交換等は底面のカバーをはずすだけなので
ネジをはずす必要なくアクセスが可能
性能面では、まだまだ情報の少ないAMD製のAPU E350を採用している
Dual-Core CPUにGPUとしてRadeon HD 6310統合してあり
どちらかと言うとグラフィックに余裕のあるモバイルノートである
CPU性能としては、Atomシリーズよりは余裕もある為、ハードな使い方には
向かないがそこそこの能力が欲しい、まさにCULVド真ん中なポジションでは
ないだろうか
Windows7環境において、GPU性能はそれなりに重要視されるべきで
これまでの頭でっかちなCULVノートと比較してもバランスの良さが際立つ
オマケにE350 APUは省電力性のあり、SSD環境で実測8時間程度は
使えている点も高評価
ちなみに、SATAは6Gbps対応で、私の手に入れた仕様は元々HDDだったが
定番のSSD C300に早々に交換している
まだ、あまり使っていないが、気に入らない点が2箇所だけある
1つは、有線LANポートのカバーがチープすぎて、おそらく真っ先に壊れそうな点
後は、もう少し軽ければということ
長々と意味の無いレビューを書いてしまったが、数値スペックなんか
調べて書こうとまったく思わないぐらい、その非力な部分も理解しつつ
やっぱりそのバランスの良さが光るPCだな