ホンキで欲しいSONY デジタル一眼カメラ NEX-7

先日、ツイッターで久しぶりに大阪のソニーストアへ遊びに行った事を
つぶやいたのですが、お目当ては2つありました

ひとつは、3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を体験する事
もうひとつは、新しいデジタル一眼カメラ「NEX-7」を触ることでした
久々に、デジカメではホンキで欲しいと思うデキでした!

SONYデジタル一眼カメラ「NEX-7」

まず、最初に3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」について
私の個人的な感想を書いておくと、価格を考えると性能的には買いに
値すると思います、画質の良さと言う点では、720pまでとは言え
解像度に不足は感じません、バーチャルサラウンドも、手軽さを考えると
アリだと思います

しかし、映画を楽しむと言う観点では、物足りない点もあり
特にスクリーンサイズが公称値ほどには感じず、没入感と言うには
自分にはいまひとつでした

後は、ヘッドマウントディスプレイの宿命だと思いますが、装着性の
悪さかな、どうしても重量があるので、かなりバンドできつめに固定
しなければ安定した3D像が得られず、毎度毎度の調整ではおっくうに
なりかねない要素でした、なにかSONYなら革命的な装着方法を
考案してくれるのではと言う期待感は持てるので今回はパスかな・・

さて、本題のNEX-7ですが、こちらは大変良かった!

フイルムからデジタル一眼に乗り換え、既に6年
コンデジも多数使ってはきたものの、主力一眼としてはニコンD700を
メインに4台構成(内3台は仕事用ですな)
久々に、仕事抜きで欲しいデジタル一眼の出現

デジタル一眼が既にフイルム時代の常識を当てはめられなくなって
要ることを再認識させられ、マルチに使えてしかもコンパクト高画質

ちなみに、私はアルファシリーズは触っていないので、あくまでNEX-7
としての性能、機能に関心した部分を書きます

「ボディサイズと質感」
NEX-3、5はどうしてもアンバランスな小ささと質感に納得できなかったが
NEX-7はサイズこそ大きく変わらないものの、質感はみごとでその気に
させる仕上げが良い

「電子ビューファインダー」
正直、ナメてましたが覗いてみて、その見易さに関心しました
光学ファインダーと比較して、メガネ着用でもすばらしく見易く
ビューファインダーなんてと思っていた自分が、完全に納得でした

「コントロールダイアル」
デジタル一眼レフではあたりまえの、コントロールダイアルですが
NEX-7では2つ装備しており、スムーズなんだけど微細なクリック感もあり
操作性に大きく寄与しています、展示機では、プログラムモードで
左がプログラムシフト、右が露出補正になっていましたのでファインダーを
覗いたままでの操作がし易い

他にも様々な選択をこれらのダイアルで行えます
他にもフォーカスモードの設定やホワイトバランスの調整などがし易く
感じました

「フラッシュ内蔵」
わずか、GN6の小さなフラッシュなので、あまり使えない事は承知ですが
飛んで行きそうな勢いでポップアップします(笑)

高感度が店内でさっと試した限りでは、ISO1600程度は使えそうな印象
でしたのでさほど必要ではないかもしれませんが、一応あると助かる
事もありなので、素直に評価です

気になった点としては、ファインダーとメイン液晶で随分映りが違う為、場合に
よっては迷いそうな点と、初心者向けの機能やヘルプを少し整理省略して
もう少し表示関連をスッキリさせられればと言う点

機能やモードが増えるにつれ、多数の表示が出てくるのは最近の
デジカメの常ですが、個人的にはもっとシンプルだとありがたいですね

肝心の発売日は、タイの洪水の影響をうけて未定のままになっていますが
価格もそこそこ高めなので、資金を準備する期間が増えたと考えて
楽しみに待つことにします、買えるかどうかはわかりませんけどね・・

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください