SIRUI(シルイ)製 ハイエンド自由雲台 K-20Xを試してみた

最近、中国を中心としたアジアブランドの三脚が注目を集めている
中でもBENRO(ベンロ)とSIRUI(シルイ)の2社は中国ブランドの
イメージを覆す品質で、コストパフォーマンスが高いらしい・・
ちょうど雲台(できれば三脚も)もガタが来ていたので試してみた

BENROがSIRUIか悩んだが、最大搭載荷重25kgまでを条件にSIRUIの
ハイエンド自由雲台「K-20X」を選んでみた

SIRUI K-20X

ハイエンドとは言え、購入時の価格は¥12,544とスペックからすると
かなり安いが、これまでは3WAY雲台を使用していたので、自由雲台に
交換するならそれなりに使いやすさと安心感を重視したい

商品はこのような中身

SIRUI K-20X 同梱物

国産ブランドライクな化粧箱と、ネオプレンゴム製の巾着に包まれて
到着する

ベース径54mm、ボール径38mmで、最大搭載荷重は25kgでシリーズの
中では4サイズの中で下から2番めのモデルになる

使用している三脚が、古いカーボン製で脚径28mmのいわゆる2型なのと
重量級の装備を有していないことから、過度に大きな雲台も必要なく
ちょうど良い感じか・・
後々三脚を3型ぐらいにグレードアップしても対応できる

SIRUI K-20X クイックシューTY-60

クイックシューは型番「TY-60」でアルカスイス互換規格
不安点の一つ目はシューの出来だったが、裏から見ても取り付け自に
手で締めても十分トルクがかけられるしっかりしたノブのネジが
ついていて特に不満はない

細かい事を言うと、取り付け時に吸い付くかのようなキチッとした
精度感まではないが、実用性に問題はなく必要十分だと感じる

SIRUI K-20X 取り付け その1

私の場合、カメラボディはNikon D700がメインで、レンズは
往年の20-30mm/F2.8もしくは、24-120mm VRしか使わず、更に
モノ撮りが多いのでVelbonのV4-Unitを付けている場合が多い

実際、2kg未満の装備しか試せないが、ボールの動きはスムーズで
これまでに経験した安価な自由雲台とはさすがに違う

ボールの固定には「フリクションメモリー機能」とSIRUIでは
呼んでいるつまみを回して調整するが、装備重量と釣り合うような位置
に合わせておきファインダーを覗きながらアングルを自由に変更出来る
快適さはハイエンド自由雲台ならでは

モノ撮りの場合、細かくアングルを変えながら撮影する場合が多いので
とても効率が良い

SIRUI K-20X 取り付け その2

ただ、コレ以上のハイエンド自由雲台を経験していないので
このフリクションメモリー機能がどの程度の能力なのかは比べ
られないのだが、一度締め込んでから、徐々に開放する形で調整すると
比較的スムーズにコントロール出来る

深いアングルの場合は少し締め込むとどの角度でもビタッと止まる
パン操作も実になめらかで気持ち良い

フリクションメモリーのつまみを締め込むとほんのわずかに位置が
ずれるがこの程度は、三脚のしなりなどもある為、私的には許容範囲

総括的に、コストパフォーマンスの恐ろしく高い製品だと感じた

実は三脚も同時に欲しかったのだが、半信半疑なところもあったので
まずは必要な雲台からと試してみたが、これは三脚も十分に期待できる

忘れてはいけないのは、U3/8カメラネジ(ドイツネジ)仕様なので
1/4ネジの三脚に取り付けるには8mm程度の止めネジアダプターが必須で
これが付属していないのが欠点と言えば欠点か

耐久性についてはわからないが
その価格とブランドから躊躇している方がいれば試してみる価値は
十分にある製品ですよ

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