Androidタブレット OptimusPad L-06Cの使用感

ガラケーに変わって、Android携帯初代Xperiaを使い出して、約2年ほど経ったか・・
すっかり使い慣れてきて、当初の慣れない部分も気にならないほど生活に浸透して
したこの頃ですが、かねてよりタブレット製品には新たな興味がありました

海外では多種多様な製品があるなかで、日本では選択肢がまだまだ少ない状況の中
LGより放たれたAndroid3.0搭載タブレット「OptimusPad L-06C」を
入手してみましたのでその使用感を自分なりに書いてみます

L-06Cロック画面

あちらこちらで既にスペックやらなんやらはしゃぶりつくされているので、Android3.0が
どうたらこうたらは説明不要と言うことで、あくまでタブレットとして使用感を書いてみたいと
思うわけですが、最初に結論を書いておくと、私にとっては思った以上に使える製品です

まず、大きさは8.9インチ液晶と中途半端な数値ですがソフトキーボードでの入力をメインに
使うと案外ギリギリのコンパクトサイズだと思います

L-06C入力画面

指が太めな私の場合は、タブレットに求めるひとつめの要素としてソフトキーボードが
使えるのかどうか心配がありましたが、全く問題を感じません入力時のレスポンスも上々で
安心しました

以前に友人の初代iPadを触った際にそのソフトキーボードの使い心地をうらやましく
思ったものですが、十分イケます

縦位置では当然小さくなりますが、両手ではさみ持って打つにはこれも本体サイズが
大きすぎずちょうど良い感じで、とにかく本体の大きさは自分の理想にピッタリ!

L-06C縦位置

その他全体的な描画レスポンスは、ドロワーの出し入れなどで意外とひっかかりを感じる
事があるもののこだわらなければ許せる範囲だと思います
私はあくまで実用性を重視したい

液晶はIPSパネルとの事ですが安価な中華タブレットとの大きな差がここにあり
実際、寝転がってWeb見るにはどうしても視野角がある程度必要ですがこれも
もうしぶんありません

どちらかと言うと、タブレットゆえの反射が気になるぐらいですか
写真撮るのも苦労します

入手してから意外な事に気がついたのは、外部記憶であるメモリカード類
最近ではほとんどMicroSDになっていますが、これらに対応していない点はL-06Cの
大きな弱点で、実際敬遠される方も多いと思われます

内蔵メモリにそこそこの空きがあるものの、PC間のデータ移行などはメモリカードが
使えればそれに越したことはないわけで、スペース的にも省かれる理由がわからない
のですが、ないものはないので必要に応じて中身を入れ替えるか転送して出かける
必要があります

が、あくまでビジネスや宅内での情報収集端末として考えた場合はさほど問題では
ないかもしれません・・
マルチメディア端末としてお考えの場合はこの1点だけでNGかもしれませんが・・

私は、PCとのデータ移行に「Android Sync Manager WiFi」を入れて対処しています
WiFi接続でPCからデータをタブレットへアップロード、もしくはダウンロードすることができ
一部データは同期させることが可能ですが、もう少し使い勝手の良いアプリが欲しい
ところです、どなたか良いアプリをご紹介ください

その他の環境づくりはXperiaとほぼ同じで、タスク管理は色々とあって迷いますが
高級タスクマネージャー」を選択他には
Adobe Reader」と「NetFront Life Documents Pro(有料 1.99ドル)は必須
これで仕事用のプレゼン環境が整います

最後になりますが、入手時に一番気になっていたDoCoMo製品として発売されている
ことから3G対応と言うことも含め、SIMカード無しのWiFi環境だけでも使えるかどうかと
言う点については、完全に取り越し苦労で、全く問題なく使えており、もちろんマーケット
からのアプリをダウンロードする事はもちろん、Xperiaで購入していた有料アプリも
googleアカウントを共有するだけで問題なくインストールができました

とりあえず今日はここまで

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください