HDR-HC1のちょいアップグレード(三脚編)
さて、かねてより利用していたヘナヘナの三脚から少し本格的なものへ
交換したいと考えていました。
候補としては
Libec 「TH-650DV」「TH-950DV」「LS-22DV」
SLIK-DAIWA 「VT-820」の4機種でした。
この中で、定番と言われたTH-650DVですが、価格的にも魅力たっぷり
でしたが、クイックシューへのカメラ取り付け位置が固定ゆえに、現在の
仕様上(大容量バッテリー+純正ワイコン)バランスがとれるかが心配になり
候補から外れました。
SLIK-DAIWAのVT-820は色々と調べると粘度が高く癖っぽい事から
もう少し重量のあるカメラ向けと判断し、これも候補から外れます。
残るはTH-950DV、LS-22DVですが、価格差は約¥8,000
この両機は雲台こそ同じものの、脚部。特にミッドスプレッダが大きく違う為
価格差を考えると悩ましい部分です。
結果的に、LS-22DVを選択しましたが
・オプションのグランドスプレッダが利用出来ること
・ミッドスプレッダが自由に伸縮出来、設置パターンが多いこと
がTH-950DVと比較してメリットに感じました。
実物はもう少しミッドスプレッダに剛性が欲しいと思いますが
開脚幅を少しでも調整できるのはやはり室内でも便利です。
ちなみに、カウンターバランスが3段階+OFFで調整できますが
水平位置でセットし、クイックシューへの取り付け位置で調整する
事でOFFよりも安定して十分使えます。
購入時はオーバースペックでは、と心配でしたが結果的にはLS-22DVで
大満足です。バランス的にも悪くはないですし、将来性も・・・
それなりに重いですがね。