SONY製カーオーディオ DSX-S200Xを試す

私は、普段ジャズを中心に洋楽ばかりをジャンルに拘らず聴くのだが
車での音にはさほどこだわりがなかった

いや、なかったわけではないが、これまで落ち着いて音楽が聴ける車に
乗ってこなかった事もあって、どうでもよかっただけなのだが、実は最近
2台ある車の1台を少し大人気ある車に替えた為、かねてより
気になっていたカーオーディオに手を出してみた

DSX-S200Xフロントフェイス

DSX-S200Xパッケージ

モノは、SONYのDSX-S200Xで、米SONYの販売している製品
日本ではSONYは既にカーオーディオから撤退しており、残念ながら
国内では販売されていない製品です

面白いのは、完全にデジタルメディアプレイヤーと称して売られており
CDもMDも再生できない

再生出来るものは、ipod、iphoneのApple系デジタルプレイヤーと
SONYのWalkman系、そしてUSBメモリ

日本でも最近は、フロントパネルにUSBポートを装備していてipodや
USBメモリがそのまま接続出来る物が多いが、コイツはそんなもんではない

ビルトインipodなのである!
これ以上にスマートなipod対応カーオーディオは無いと断言できる!
今回詳しくはビデオプレビューを作成してみたのでその辺は
そちらをごらんいただきたい

カーオーディオとしては、一般的な1DINタイプで
コネクターはSONY対応であれば入れ替えでもそのままイケル
SONYバスにも対応し、ライン出力も豊富

DSX-S200Xバックパネル
付属品も豊富で、リモコンはRM-X172が付属
PSPとMediaGoで日本でも利用されているSensMeに対応していて
専用の変換ソフトが付属する(Windows版のみ)

DSX-S200X付属品
取り付けは先にも書いたが、既にSONY製カーオーディオを使用して
いれば、配線はそのままOKでした

ラジオのみ、ISO→JASO変換が必要かもしれません
ちなみに、ラジオはあちら仕様なのでどこまで受信できるのかは不明
FMはそこそこ入るのではないかと思われるが、AMは日本の9Khz刻みに
対して、北米は10Khz刻みなのでほぼ全滅と思われますが
この辺はあらためて調査してみます

操作は、メインダイアルがスティックタイプでかなり使い易く
やっぱボリュームはダイアル操作だよな~的なありがたみがあります

イルミネーションはブルーとレッドの2種類のみなのが残念ですが
音質調整は意外と必要十分な設定で、SONYならではのDSPを
ガシガシ効かせて、楽しめるのもカーオーディオならではの
良さかもしれません、外部アンプもサブウーファー無しでも十分
低音が出せました

ビルトイントレーには、滑り止めを施したシートが張られていて
トレイに乗せたipodに傷がついたり、横滑りするのを防ぐ構造になっています

トレー内のUSBコネクタもある程度重量を持たせてあって
こういう細かいところがSONYらしくステキです

とりあえず、今日はここまで

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