HDR-HC1のちょいアップグレード(大型フード編)

ワイコンがグレードアップしたところで、ワイコンをカバーできる
大型フードを装着してみます。

準備したのは、DSR-PDX10用純正フード。

型番は「 X-3952-789-2 (WIDE)ASSY 」になります。
入手先は、SYSTEM5さんで、送料込み¥3,255
取り寄せ商品でしたが、5日程度で到着しました。

HC1+DSR-PDX10用フード

取り付けには若干の加工が必要です。

と言っても、カッターナイフ1本で出来る簡単な加工ですので、興味のある方は
チャレンジしてみてください。

(1)フード取り付け部の出っ張りをカットする。

フード加工その1

フードの加工箇所

フードの取り付け部には、レンズ側にはまり込んでフードが回転しないように
する出っ張り部分が3つありますので、これらをカットします。

素材は比較的軟質なプラスチックなので、カッターで削り取れますが
十分に気をつけて一度にカットせず徐々に削ってください。
あせりは禁物です。

(2)取り付け部のリブを削り低くする

フードの加工その2

リブを全体的に削って高さを低くする

ワイコンにフードをかぶせてみると、出っ張りをカットしただけでは
出っ張り部分の円周に沿ったリブの高さが、ワイコンの取り付け面よりも
少し高い為に、1mm程度削っていきます。

削らなくても装着可能でしたが、ワイコンのねじ込み量が少ない為に
不安がある為、削る方が良いと思われます。

削りすぎて、ワイコンの取り付け面よりもリブの高さが低くなってしまうと
装着時にフードが簡単に回転してしまうので、取り付け面よりも
低くなるまで削らないように注意してください。

よく見ると、外周にも低いリブがありますが削るのは内側だけで
ちょうど外側のリブと同じ高さになるぐらいが理想かと思いますが

適当です・・・

HC1大型フード装着図

本体とフードのクリアランス部分

削れたら付けてみるだけですが、私の場合フードと本体のクリアランスは
約1mmぐらいで、ワイコンを締めこむ事でフードもしっかり固定されています。

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