HDR-HC1のちょいアップグレード(ガンマイク編 その1)
アップグレードを重ねてきたHDR-HC1ですが、今回はガンマイク編です。
ガンマイクには定番のアツデン/AZDEN ECZ-990を使います。
HC1では汎用コールドシュー仕様のガンマイクが使えない為、これまでは
純正ガンマイクECM-HGZ1を使ってきましたが、入門用とは言え本格的な
ガンマイクのスマートな導入の為に、アクティブインターフェースシュー化して
取り付ける事にします。
ECZ-990には、純正のショックマウントSMH-4がついていますので
コイツをアクティブシュー化し直に取り付けられるようにします。
アクティブインターフェースシュー本体は、ヨドバシカメラのポイントで
購入したにもかかわらず 一回も実践使用のない SONY純正の
3Wビデオライト HVL-HL1から移植する事にします。
まずは、アクティブシューインターフェースシュー部分を取り出すべく
バラして行きます。 結構カタイですが、発光面のパネルははめ込み
なので、強引に開けます。
パネルを開け、更に球の取り付けられたパネルも、慎重にはずします。
これもはめ込まれているだけですので、細いマイナスドライバーなどで
こじるようにしてはずせばOK。
中に、基盤がネジ1本で留められていますので、これもはずします。
ネジが小さいので精密ドライバーの類が必要です。
配線はコネクタ部分を引っ張ってはずしておきます。
シュー部分と、ライト本体の回転部を固定するリング状のパーツが
はめ込まれていますので、これをピンセットやマイナスドライバーなどで
浮かせて取り出します。
これで、アクティブインターフェースシュー部分がフリーになり
ライト本体と切り離せました。